AirTagの出番があまり無い
AirTagは財布などにあらかじめ入れておいて紛失したときに「探す」ネットワークを使って発見できるようにするというものですが、実際あまり出番がありません。
あくまで「紛失したときの保険として入れておくもの」というデバイスだったので財布に入れていたことを忘れかけていました。
ですがiOS15では探すアプリが強化されAirTagから離れたら通知してくれるようになりました。
以下の記事でAirTagの良いところ、悪いところをレビューしています。
持ち物の置き忘れを防止
AirTagから離れた時に通知してくれるので大切なものの置き忘れが防止できるようになります。
そのため紛失する前に自分で気づけるようになりました。
iPhoneで「探す」の「持ち物を探す」でAirTagの名前をタップします。
通知する機能をONにして除外する場所を登録します。
除外する場所を追加することで例えば、自宅にいてAirTagから離れたときに通知するのを防ぐことができます。
自宅は追加しておく方が良いでしょう。
また、通知の項目にある「検出時に通知」はAirTagから離れた時にONにしておくと探すネットワークで検出されたときに「見つかったよ」と通知してくれます。
AirTagの出番がより増える
忘れ物防止タグとしての機能が追加されたことでAirTagの出番がより増えることになりようです。
置き忘れを防止することで紛失を未然に防ぐことができるようになります。
実際の通知の様子
実際にAirTagから離れてみるとiPhoneに通知が届きます。
通知をタップすると「探す」アプリが立ち上がり場所と時間が表示されます。